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Posted by 株式会社 群馬webコミュニケーション at

2016年08月28日

ローマ人の物語(9)より

敵地で闘う総司令官にとって最も直接的な課題は、戦闘指揮とほとんど同じ比重をもつ重要さで、兵糧確保がある。戦争は、死ぬためにやるのではなく、生きるためにやるのである。戦争が死ぬためにやるものに変わりはじめると、醒めた理性も居場所を失ってくるから、全てが狂ってくる。生きるためにやるものだと思っている間は、組織の健全性も維持される。その最もはっきりした形が、一兵卒にもわかるようにはっきりした形が、兵糧の確保だった。カエサルはその重要性を生涯忘れない。

  


Posted by まほろば at 00:13Comments(0)

2016年08月27日

ローマ人の物語(9)より

自分自身のやるべきことは十全にやることで、私益→他益→公益となることによって。なぜなら、人間の本性にとって、このほうがよほど自然な道筋であるからだ。ルネサンス時代の政治思想家マキャヴェッリも、この考え方の妥当性を強く主張した一人であった。つまり、公人であろうと、その人の私益の追求は認められるばきである、と。なぜなら、私益の追求を公認することこそが、公益の実現にもより健全でより恒久的な基盤を提供することになるのだ、として。



  


Posted by まほろば at 13:29Comments(0)

2016年08月21日

ローマ人の物語、何巻かわすれたけど

改革は効果が見えるまで期間を要す。その間人々の同意を取り続けることをしなくてはいけない。


とのことです。
なるほど、です。改革とは既得権を壊すことにつながりますからね、それは抵抗も受けることでしょう。






  


Posted by まほろば at 11:05Comments(0)

2016年08月20日

ローマ人の物語の何巻か忘れたけど

人間の行動原則の正し手を、
宗教に求めたユダヤ人
哲学に求めたギリシア人
法律に求めたローマ人

なるほど、と思いました。
昔の日本人はそれを公とか武士道とか、恥とかそういうものに求めていたのでないでしょうか。

今の日本人はなんでしょうね、特にそういうものをもたなくなっているのかと思います。

あったほうがいいでしょうね。オリンピックで個人よりも団体が強いのも、日本人的と思いますが、それは己の属する組織、のために頑張るっていうのが、日本人にあってるからなんだと思います。



  


Posted by まほろば at 19:57Comments(0)

2016年08月20日

ローマ人の物語(6)より

崇拝者の方がしばしば創始者より過激化するのは珍しいことではない。

同感ですわ。
  


Posted by まほろば at 17:46Comments(0)

2016年08月19日

システムとか改革とか

すべての物事はプラスとマイナスの両面を持つ。プラスの面しか持たないシステムなど神の技であっても存在しない。ゆえに改革とは、もともとマイナスであったから改革するのではなく、当初はプラスであっても時が経つにつれてマイナス面が目立ってきたことを改める行為なのだ。

  


Posted by まほろば at 09:29Comments(0)

2016年08月18日

ローマ人の物語(8)より

生涯を通じて彼を特徴づけたことの一つは、絶望的な状態になっても機嫌の良さを失わなかった点であった。楽天的でいられたのも、ゆるぎない自信があったからだ。そして、男にとって最初に自負心をもたせてくれるのは、母親が空に注ぐ愛情である。幼時に母の愛情に恵まれて育てば、人は自然に、自信に裏打ちされたバランス感覚も会得する。そして、過去に捕らわれずに未来に目を向ける積極性も、知らず知らずのうちに身につけてくる。


これは、カエサルのことのようです。
  


Posted by まほろば at 20:06Comments(0)

2016年08月18日

ローマ人の物語(7)より

優れた能力に恵まれた人はしばしば、前段階で成し遂げた事柄を定着させることで、現に解決を迫られている事柄への打開の出発点とする。

  


Posted by まほろば at 10:32Comments(0)

2016年08月15日

ローマ人の物語(7)より

軍隊を率いる総司令官には、次の三つのタイプがあると思う。第一は、自分が総指揮をとってはじめた戦いを、自分で終えることのできる人。第二は、自分ではじめなかったが。終えることはできた人。第三は、自分が総指揮をとってはじめたのだが、しかも相当に敢闘するのだが、戦役を終えるのは他の将にしてもらうしかなかった人。


塩野さんは達観してますねえ。ほんとに示唆に富んでますわ。自分のケツは自分で拭けないといけませんねえ。それから、人の尻拭いにも追われることが人生なのかも知れません。

  


Posted by まほろば at 11:03Comments(0)

2016年08月14日

おのがみは

おのが身はかへりみずして人のためつくすぞ人のつとめなりける

明治天皇御製

ありがたいお言葉であります。私も世の中のためになりたいなと思います。公のあっての私です。自分のことばっか考えてもダメですねえ。
  


Posted by まほろば at 21:00Comments(0)